Kalita ナイスカットG(NiceCutG) 購入!!早速使った感想!!
どうもCoronaです(✿´ ꒳ ` )ノ
KalitaさんのナイスカットGを購入しましたので、ナイスカットミルとの比較や使った感想、それと最後に写真を多数載せます。
ナイスカットG購入の経緯
自分用にコーヒーを一杯淹れるということであれば、手動のコーヒーミルでも何も問題なかったのですが、出張バリスタをした時に10杯とか20杯とか淹れるということになるとあまりにもお待たせしてしまったり、手動のコーヒーミルでは、コーヒーの挽き目(メッシュ)の設定がしづらかったり、再現が難しかったりと、いくつか問題点が出てきたので、遂に購入に踏み切りました。
購入した当日の動画
以下は届いたその日に嬉しくて撮影したものになります。動画の内容は内容物の確認とナイスカットミルとの違い一覧、そして実際に挽いてみるところまでです。
何か面白い要素を入れようとして中途半端になってますが生暖かい目でご覧ください笑
Kakita ナイスカットG 届いた嬉しさを堪えられずにレビュー!!
やはりナイスカットGといえばナイスカットミルの後継機ということで注目を集めていますので、性能比較は外せない、ということで
まずはナイスカットミル(NiceCutMill)とナイスカットGの性能比較
ナイスカットミルとナイスカットGの性能比較 | ||
ナイスカットミル | ナイスカットG | |
サイズ | 幅120×奥行き218×高さ343mm | 幅120×奥行き218×高さ337mm |
重量 | 2.3kg | |
電源 | 100V 50/60Hz | |
消費電力 | 120W | |
容量 | ホッパー 200g・粉受 100g | ホッパー 50g・粉受 50g |
挽く方式 | フラットカッター(カッティングタイプ) | |
刃の材質 | ニッケルモリブデン鋼 | |
挽く能力 | 中挽き 130g/min | カリタ挽き 100g/min |
こちらがカタログスペックになります。
ナイスカットGの方が性能が落ちているように見えますが、「一杯ずつ挽く」ということを徹底させるためではないかと思われます。Kalitaの上位機種であるNEXT Gでは50g/min ともっと遅くなっていますし、100g/minであっても、一杯あたり20g使用すると考えた場合にかかる時間は12秒ですので、全く問題はないでしょう。
また、挽く速度を遅くしているのは、カッターが熱を持つのを防ぎ、コーヒー豆へのダメージを抑えるためだと考えられます。
ナイスカットミルとナイスカットGのデザイン変更点
ホッパーのふたが持ちやすくなった
ホッパーの豆の限界点が低くなった
豆の飛散防止が搭載された
こな受けが高くなり、縁が広がった
電源スイッチが切り替えやすくなった
Nice Cut Mill と記載されていたのが「Kalita」のロゴになった
挽き目ダイヤルに細挽き・中挽き・粗挽きと記載されていたのが「カリタ」だけになった
まとめ
ナイスカットGはナイスカットミルからデザインや性能がマイナーチェンジした正統後継機
手動ミルから電動ミルへ移行するとめっちゃ捗る!
購入について
わたしはナイスカットGを購入しましたが、ナイスカットGとナイスカットミルは違いがほとんどないため、値段やデザインで決めるといいと思います。
現在、ナイスカットミルは廃盤が決定してしまったため、AmazonなどではナイスカットGよりも高くなってしまっていますが、極稀にメルカリなどで10,000円台で取引されることがあるので、監視する時間と労力があるのであれば、ナイスカットミルを狙って見てもいいかもしれません。
そうではない場合は、安心してナイスカットGを購入するといいと思います。
参考
カリタ ナイスカットGが登場。ナイスカットミルと比較してみました。
http://monomania.sblo.jp/article/97902607.html